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ありゃま通信
2012 from Jan.to Mar.

2012年3月30日(金)
ただ、悲しむしかないのか
死刑が執行された。また3人いっしょに。
なんて事務的にやっちゃうんだ!
かなしくなる。
ただ、悲しい。
哀しむしかできることもない。
2012年3月26日(月)
鶴竜はよくやった
大相撲春場所。鶴竜は優勝を逃したが、よくたたかった。「まだ早い」かな?と本人が言う通りだろう。鶴竜が強くなった!と気づいたのは、先場所だった。今場所(春)は、それを証明した。大関昇進、今後に期待だ。
把瑠都こそ「まだ早い」のだが、今度はそれを痛感したにちがいない。それでも把瑠都もよくやった。まあ、先場所と今場所の前半みたいな取り組みをつづけていたら、やがて成長できると思う。
2012年3月23日(金)
百年文庫「灼」
「灼」には、ヴィーヒェルト「母」、キプリング「メアリ・ポストゲイト」そして原民喜の「夏の花」の3篇がおさめられている。
なかでヴィーヒェルト「母」は衝撃的な内容だった。ドイツ語圏のある村。ナチスの収容所からかろうじて生き残った母が帰ってくる。彼女をナチスに告発したのは実の息子だった。解放軍のアメリカ兵がまだいる家で母と子どもたちは…。

まさか、これが短編小説集だとは知らずに買った。おかげで、興味深い短編小説を味わえた。

天気と一緒に、気分も乱高下。

文芸評論家の吉本隆明さん=梅田麻衣子撮影
2012年3月16日(金)
吉本髢セさんが亡くなった…
吉本髢セさんが亡くなった…というニュース。呆然。
実感がわかないが、まあ、齢が齢だから。。。ちょっと心が痛むこともある。いずれ、なにか書きたくなることもあると思う。合掌。
2012年3月14日(水)
原発は再開するな!
それにしても、男の再開「賛成」4割余は多すぎる。きっと、電力供給の逼迫という宣伝によって、経済への悪影響を心配したり、東京電力の電気代値上げの心配をしているのだろうが、どうだろう?
円高はまったく触れられていないし、ガスの買い付けの世界的な高値買いというアホな買い方への批判はしない。
長期的なエネルギー問題では、原子力は決して選ばれるべき合理的な理由を持たない。ものごとを、マスコミや企業宣伝にのせられるのではなく、自分で考える癖をつけてもらいたいものだ。
もっとも、その、企業やマスコミの「決定権」を圧倒的に男性が握っていることにも根本的な原因はある。
原発再開には反対だ。その声を届けたい!
2012年3月12日(月)
3.11を過ぎて
どうも、野田政権は原発の再稼働を企んでいるらしい。
なんという連中なんだろうか!
しかし、たとえば、こんな意見がある。

池澤夏樹「あの日から1年」
(朝日新聞連載「終わりと始まり」2012-3-10)
 
 *全文はこちら→

「しぶとい」というかあきれるのは、現政権がこれほどぬけぬけと業界にくっつく姿であろう。
せめて、次期選挙をへてから態度を表明すればまだしも…なのだ。
「違う倫理観がある」のではなく、「価値観」=利権ばかりが際だつのである。決して楽観できる状態ではない。

このほか、3.11に関して、
「放冗記」
に関連記事を書いています。
2012年3月10日(土)
本との出会い
最近、思いがけずあれこれ本をいただく。Pさんがいただくものが主だが私もいただく。「中原中也」(永遠の詩シリーズ)、ここでも紹介した高橋哲哉「犠牲のシステム」ほか、徐京植の本、数冊。
そしてこの茨木のり子著「貘さんがゆく」などだ。
ありがたいことだが、何らかの縁があってのこと。
 *
山之口貘は、大好きだ。わたしの子どもからの影響もある。
これを書いた茨木のり子も好きだ。
この本も、面白く、楽しくて、ちょっと切ないが、とてもいい。
「生活の柄」をあらためて読む。
2012年3月2日(金)
春寒し
もう「春隣」というには、日差しが強い。「春寒し」である。
意欲が出ない。この前、あるアンケートで問われて「毎日が楽しい」と応えたのだが、実際そうなのだ。「楽しいけれど、しんどくて、意欲がない」。ややうつ気味かな?と思う。それに加えて、身体が衰弱している。温かい春が待ち遠しい。けれど、季節の変わり目はやっぱりしんどい。

   
原民喜の『夏の花・心願の国』を読んだ。長い時間がかかった。再読、三読である。
結局、去年3.11以降読んでもっとも感動したのは原民喜だ。何を今さらという気がしないでもないが、前は、こんなふうに読めなかった。いまではすっかり座右の本となった。
 ↓ 参考までに…
 http://www.library.city.hiroshima.jp/haratamiki/index.html
2012年2月9日(木)
『方丈記』と空念仏
blog「放冗記」「『方丈記』と空念仏」の記事をアップしました。
2月10日、玄侑宗久の『無常ということ』について書き始めてみました。
2012年2月5日(日)
沖縄に君臨する日米安保体制
高橋哲哉の『犠牲のシステム』は、沖縄に、アメリカ・日本(自衛隊)の2重の駐留軍がいることを示唆していた。
日米安保体制は、その戦後の「国体」体制。
このたびの、沖縄防衛局長の選挙がらみ「講話」問題は、ヤマトでは考えられない「民主主義的植民地支配」を露わにした。

2012年2月4日付「朝日新聞」記事から…
   
与党の民主はもちろん、野党の自民・公明も同じ穴の狢だ。いや、むしろ共産党が明らかにし、社民などが追求しようとした「講話」の違法性をつつみかくし、問題を防衛大臣の資質などという事柄に矮小化し、ごまかしてしまおうという魂胆は自民・公明も民主もまったく同じだ。
ここにこそ、沖縄へのヤマト国家防衛軍(自衛隊)と政府与野党の本質が露呈する。なんたることか!
 →なお、よりくわしくは「こりゃま日記」で→
2012年2月1日(水)
高橋哲哉『犠牲のシステム』
思いがけぬ人から借りて読んだ。
戦後日本を支えた民主主義的植民地としての沖縄と福島(と原発)。
その犠牲のシステム。――その指摘は、的を射ている。
今後、同じ問題を考えていくうえで不可欠の視点かと思う。
2012年1月24日(火)
「無常という力」玄侑宗久を読む
この後に書かれたのだったか『福島に生きる』よりは読み応えがあった。だが、軽々に批判できないが、どうも、私の感覚と外れるカ所がある。もっと丁寧に読んでみよう。
ふしぎなことに、これを買ってプレゼントしようかと友人(先輩!)からрェあったが、注文した翌日だった。
2012年1月21日(土)
『瓦礫の中から言葉を』
本書を読むのはけっこうしんどかった。
著者の辺見庸自身が<書く>のがしんどかっただろうことにくらべれば、なにほどのことでもないだろうが、幾たびも、途中で投げ出し、思い直してまた読み進む有り様だった。私の体調のせいもある。
3.11について書いたものをできる限り読むつもりであり、本書はこれまででいちばん期待した一著であったし、最も共感できたものではあった。
しかし、やはりもどかしいとでもいうべき<なにか>が残る。
それは、私自身が探し当てるべき言葉なのだろう。3.11について書いた文学者の多くが、一つは『方丈記』へ、もう一つは原民喜『夏の花』に立ち戻る。辺見は、その双方を挙げている。その点で、私も同じだ。
とくに、原民喜『夏の花』は、昨年、徐京植に示唆されて読み返し、新たな感銘を受けた。私自身の読書歴に最も思い出来事となった。これまでは、どうしても、深く読めなかったのだ。
いまも、『方丈記』とともに再読したいものでありつづけている。
 →「こりゃま日記」関連記事
2012年1月14日(土)
「あのこと」川上弘美『神様2011』
 この小さな本には、川上弘美の1993デヴュー作「神様」に新たに加筆された「神様2011」と「あとがき」が収められている。
「あのこと」は、福島原発事故。
 表現されてみればそんなに大きくは変わっていない、そんな日常が淡々と続く…。プチ・ファンタジー。悪くない。

見慣れたる山里とはいえど初景色
2012年1月10日(火)
新年の思い
つれづれなるままに、日暮らし、パソコンにむかいて、
心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ。(≒徒然草)

Ill. by D.Wyatt in The Other Wind
(ル=グウィン「アースシーの風」『ゲド戦記』より)
2012年1月2日(月)
今年もよろしく!

今年も、ありゃま通信をよろしくお願いします。

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