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・タムラソウ・キセルアザミ(マアザミ)・アキチョウジ・シロバナアキチョウジ・ヤマラッキョウ

私の歳時記

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花野行く V<渓流沿い>



 この深い谷のかなり水量がある渓流沿いを歩くと、春から秋遅くまで、さまざまな山野草に出会います。ここは親しく、楽しい場所なのです。

 

タムラソウとキセルアザミ

 渓流の近くに、タムラソウとキセルアザミ(マアザミとも)の群落がありました。手前側にマアザミが多く、向こう側にタムラソウが咲き競っています。
  このタムラソウとキセルアザミは、この地域の秋の花を代表する名草ではないでしょうか。
 タムラソウは、アザミに似ていますが、葉にトゲがありません。キク科ですが、名の由来は不明とされています。(なお、アキノタムラソウはまったく関係がない、シソ科の花=次のページ=です。)
 キセルアザミ(別名・マアザミ)は、キセルのように首を垂れたまま咲き、間もなく立ち枯れていきます。花期は8〜10月。


アキチョウジ

 アキチョウジは、秋になくてはならない花ですが、岐阜県以西にしか分布しないそうです。しそ科独特の花の形を「丁」の文字に見立てた名です。しかし、わざわざ「アキの」といわれても春、夏に丁の文字に似た草があるわけではないといいます。
 場所によって深い青色から薄紫まで多様な色合いです。

  

アキチョウジの白花

 アキチョウジの群落の側で、数株の白花をみつけました。私ははじめて見ましたが、白花はふつうどんな花にでも見られるので、ここでは単に「アキチョウジの白花」として紹介します。花が白いほかはアキチョウジとの相違点はわかりません。
 ひょっとしたら相当めずらしいかもわかりません。

ヤマラッキョウ

 ヤマラッキョウの花は形がとても面白いのです。湿気がある日当たりのいい場所に多く見られます。
 ここでは、あちこちに点在しています。このように、かたまっている場所もあります。
 ふつう、草の中に紛れているとそれほど目立つわけでもないのです。福島県以西、四国、九州に分布するといわれます。ユリ科。
 地下の麟茎(りんけい)が、ラッキョウに似ていることが名の由来のようです。

 

 次のページでも、同じ渓流沿いに歩いてみます。

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