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 <野の花歳時記番外編>

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円立寺 Enryuji の しだれ桜

 

.円立寺は、広島県北広島町大朝にあります。
2010年4月8日。撮影。9分咲。

 

.雪がよく降る土地なので、樹木は高く伸びません。

 

.まさをなる空より枝垂桜かな(富安風生)

 

 2012/4/18

.「サクラ」の語義については、大きく三つあって、

 一つは、「サクラ」の名称の由来は、一説に「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされ、元来は花の密生する植物全体を指したと言われている。(Wikipedia)

 二つは「サクラの「サ」は田の神を意味する「田神(さ・がみ)」の「サ」、「クラ」は座の意味で、桜は田の神のお出ましになるところだった」…という説。(長谷川櫂「日本の歳時記」1桜咲く)

 三つめが、「サク」は「二つに分かれる」という意味で、「ラ」は「野良」などのラ。花びらが先端に小さな切れ込みがあり、M字型をしているから、という説。(赤瀬川原平「千利休 無言の前衛」←『言語交流研究所』)

 この三つめの「さく・ら」は、とても細部に由来する説に思えるが、漢字以前の語源であって、しかも、桜の花の特徴をよく表していると思える。梅の花びらや梨の花びらと違う立体感があるのは、この特徴に起因する印象かも知れない。

 しかし、ここでは諸説あるということを知っておけばそれで「よし」としよう。

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